・せっかくの連休、旅行に行くほどではないけれど、日常から少し離れてリフレッシュしたい
・長く住んでいると、休日がマンネリ化してしまう
・近場で非日常感を味わう過ごし方を知りたい
福岡には美味しい飲食店やショッピング施設がたくさんありますが、長年住んでいると、休日の過ごし方がワンパターンになりがちではありませんか?
私は福岡に10年以上住み、地元民でも「非日常」を感じられる休日の過ごし方を日々探求しています。
この記事では、福岡市在住者が旅行に行かなくても非日常感あふれる休日を過ごせるプランをご紹介します。
「遠出しなくても、福岡で充実した休日は過ごせる」そんな新しい発見を、ぜひ体験してください。
タイムスケジュール

宿泊ホテル「ONE FUKUOKA HOTEL」




2025年4月にオープンした「ONE FUKUOKA HOTEL」はワン福岡ビルの18階、19階にお部屋があるホテル。チェックインは15時から、チェックアウトは12時まで。ホテル受付は19階で、高層階から天神の景色が楽しめます。昼と夜とで雰囲気が違うのも魅力的です。
天神の景色を高層階から眺めることができる「room」




私が宿泊したお部屋のタイプは19階の「スーペリアキング」。ベランダはなく、外には出れませんが、ガラス以外に景色を遮るものがなく、お部屋の椅子に座っていても景色を楽しめます。天神PARCOやみずほPayPayドーム、博多湾方面の景色が見えます。冷蔵庫に用意されているジュースやアルコール、お菓子は追加料金なしで楽しめます。備え付けのテレビは画面が大きく、YouTubeの視聴が可能。その他サブスクも楽しめるテレビですが、自分のアカウントでログインの必要あり。テレビでは貸し出し備品の案内やリアルタイムでの大浴場の混雑情報が確認できます。
落ち着いたカフェのような空間の「LIBRARY LOUNGE」




18階には落ち着いたカフェのような雰囲気の「LIBRARY LOUNGE」があります。ゆったりと寛ぐことができるスペースで軽食やドリンク・アルコールが充実。6:00〜22:00まで利用可能で大浴場と同じフロアにあるため、風呂上がりのジュースやアイスを楽しむことも可能です。いろんなジャンルの本が置いてあり読書も楽しめます。ラウンジ内にはお手洗いもあり。
外の空気を味わえる「GARDEN TERRACE」





18階には外にソファがありゆったりできるスペースもありました。植物に囲まれながら、炎を見て癒されました。都会のど真ん中にいること忘れるような静寂に包まれた環境で、無心になれるので心安らぐ空間でした。屋根もなく、開放的な空間でした。
朝食は高層階の「THE KITCHEN」で!



朝食会場はホテル受付のある19階。4種類の中からメイン料理もしくは和食膳の中からを一つ選び、その他はビュッフェスタイルでした。パンなどの種類は豊富で和食のメニューは比較的少なめ。ビュッフェではジャスミン米はありましたが、普通の白米はないため選ぶメニューは和食膳がオススメ。ドリンクも豊富で朝からスパークリングワインも追加料金なしで楽しめます。朝食会場からはボートレース福岡や鮮魚市場方面の景色が楽しめます。朝から高層より大都会の景色を楽しみながら食べる朝食はとても優雅な気持ちになれました。
ディナーはホテルから徒歩15分の「Yorgo」へ






・プーティーン〜カナダ風フライドポテト〜
・ウニとじゃがいも
・穴子の筍のスパイスフリット
・牛ヒレ肉のレアカツ
座席はカウンターで、店員さんが近くにいるので追加のドリンク注文などもスムーズでした。ワインはドリンクメニューにない種類もあり、店員さんに好みを伝えると提案してくれます。Yorgoはランチもやっていますが、定番メニューであるウニとじゃがいも、レアカツはディナー限定です。バースデープレートの用意や記念の写真撮影も対応してくれます。バースデープレートのケーキは食べきれなくても、お持ち帰り可能でした。
まとめ
福岡の地元民でも天神で非日常を過ごすことができるプランをご紹介しました。
毎日仕事を頑張った後の2連休では是非お試しください。
・宿泊ホテル:ONE FUKUOKA HOTEL
・ディナー:Yorgo
ホテルとディナーだけでも十分に非日常を味わえる休日を過ごせますので、ぜひ実践してみてください。

ホテルとディナーだけでも十分に非日常感を味わえる休日を過ごせますので、ぜひ実践してみてください。
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